浅窓の平常

To the happy (or unhappy) few

2021-01-01から1年間の記事一覧

好きな増田25選

選んでみました。5000以上ブクマしているうちの25。正直25じゃ収まるわけない。投稿時期も文字数もジャンルも全部バラバラだけど、それが増田の面白さということで。 anond.hatelabo.jp こんなかわいい文章に今まで出会ったことない。ずるい。こういう文章に…

ゲームのはなしでも

◆先日、有機EL版Switchが買えた。完全に幻の存在と化しているPS5と違って、時間とタイミングが合えば(少なくとも実店舗では)手に入る感じだ。先々週あたり家電屋とかゲームショップ巡ったときはどこにもなかった。家の近所に寂れたGEOがあったことを思い出し…

ありえたかもしれない過去と未来

◆AIのべりすとに書きかけの自分史を投げたら自分の過去と未来が書き込まれていった。それがいかにもありそうな過去と未来で空恐ろしくなった。文体もわりときちんとコピーしてくれている。どこまで自分が書いたか、他人が見てぱっとはわかんないかもしれない…

いたって小規模な世界征服

◆世界を征服する方法がこの世にはいくつかあって、その中で一番お手軽なのはものを覚えることだ。この世とはままならないもので、自分すら自分の意思どおりに動かすことができない。けれど足し算の方法を覚えれば、無数にあるどんな数に対しても足し算ができ…

やれそうでむりそうな仕事ばっかり

◆先日ジャンバーを洗った。洗剤と漂白剤を溶かした湯を洗面台に貯めて適当にじゃぶじゃぶやってたら汚れが落ちた。もっとめんどくさいものだと思っていたが、案外簡単なものだった。くるりを聴きながら洗っていたらすぐに終わった。洗濯にくるりはちょうどい…

適度に不快で快適な病

◆一晩寝れば治るような風邪が好きだ。会社を堂々と休めるように、37度台後半くらいあると一番良い。今はコロナのおかげでもうちょい低くても許されるか。まあとにかくそれより低すぎても高すぎてもよくない。そのくらいの風邪はよい。まあきついのはきついの…

自分の血肉になっているインスタント食品10選

ここでのインスタント食品は、日持ちして、すぐ食べられる食品くらいのニュアンスです。 1. カロリーメイト フルーツ味 朝は食欲もないし、何を食うのか考える時間が無駄なのでこればっかり食ってる。それなのに飽きがこない。正直最初食べたときはそんな美…

◆文化の日なのでブックオフへ行く。100円コーナーでカフカの変身とカミュの異邦人が隣り合わせに置いてあった。200円で実存主義文学の代表作2つが揃う。あとサルトルの嘔吐でもあれば完璧だったな。とはいっても実存的な気分ではなかったのでパスした。労働…

◆家の近くの歩道で猫が死んでた。そりゃ猫だって死ぬよな。家の周りは野良猫がたくさんいる。野良猫に混じって放し飼いの猫も相当数いるようで実態はよくわかっていない。八百屋の軒先に首輪で繋がれた猫がいる。いつもだるそうにしている。周りにいる自由な…

好きな夢日記10選

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 不定期ながら夢日記をつけている。寝ぼけた状態でスマホに書き込むので誤字脱字がひどく、そもそも夢の内容を忘れがちというのもあって今となっては意味不明なものばかりだが、その中でもいい感じの夢日記を10紹…

◆やむにやまれぬ事情で海にいた。海は好きではない。生命に満ちているからだ。魚がウジョウジョいて、海藻がうごめいていて、貝がへばりついていて、フナムシが触覚を揺らしながら岸壁を這いずり回っている。命が生き生きしてるのだ。だから好きになれない。…

◆肉まんの皮に擬態した敷き紙を噛んで秋を知る。少し前までは行き遅れのセミが寂しく鳴いていたりもしたが、ここ数日はそんなこともなくなった。半袖にするか長袖にするか悩む季節である。今日は定時に帰れて幸福だった。だけど定時に帰ることで幸福になれる…

◆誰とでも繋がれる世界だから誰とも繋がれない。そういう矛盾した世界に生きているのだと思う。どんな会社にでもエントリーシートは出せる時代になったから何十社受けても内定が出ないみたいなことが起きてしまうし、マッチングアプリなんかも話聞くと同じこ…

◆なんか久々につらくて、でもなにがつらいのかはよくわからない。小さなつらいことがたくさん起きすぎていてどうしようもなくなっているのかもしれない。久々に定時に帰れたのに洗濯機回して洗濯物干してご飯作って食べて食器洗ったら一日が終わっていた。生…

◆場末のブログくらいでしか書けないようなことを書くけれど、俺は自分が才能のある人間だと思っている。ただ、なんの才能があるかはわからない。少なくとも歌が上手いとか、スポーツが上手かったりとか、人に好かれたりといった、一般的な分野での才能はなさ…

◆普段無口だけど酒が入るとちょっと喋れるみたいな立ち位置の人間なので、会社における飲みニケーションみたいなのが消滅したwithコロナ時代に社会人になってしまったのは少し間が悪かったかなという感じがある。まあないならないでいいんだけどさ。あるなら…

◆爪の深いところに髪の毛が入っている。琥珀の化石みたいに。つげ義春の漫画を図書館で借りて読んだ。面白かった。普通にフフってなる。なんかコウメ太夫のギャグっぽくて。そういう楽しみ方をするもんなのかわからんが。 ◆キッチンの排水溝が大きい家には一…

◆先週今週と図書館で借りたCDを取り込んでいる。いまどきCDドライブのついてるパソコンも少ないので昔のノートパソコンを引っ張り出して取り込んでいる。動きが遅い。ずっと使っていないからか、効かないキーがいくつもある。おまけに液晶が壊れていて、接触…

昨年出会った本とかマンガとかゲームとか振り返り

◆今更ながらに下書きしてたやつを救出。 ◆昨年は読書熱が冷めきっていた。二桁いったかな、どうかな、という感じ。今年読んだ中で印象に残ったやつ。 「ストーカー」 ストルガツキー兄弟のやつ。古典だが普通にエンタメしてる。未知の危険な世界に飛び込んで…

◆最近できたうどん屋に行ったのだが、なんというかすごくやる気のない味だった。母親が家でつくってくれたうどんみたいな味。丸天もスーパーで売ってるやつっぽいし、スープも市販の白だし使ったんじゃないのこれ、みたいな。家で食える味を外で食べる意味と…

◆この夏、信念をつくろうと思った。これだけは譲れないぞというものというか、こだわりというか。誰からも嫌われたくないという一心でこの人生を生きてきた。誰かの意見と衝突しないように、己を他者に合わせることに心血を注いできた。たぶんそのせいだろう…

◆外でラーメン食べるとよくお腹を壊す。特に豚骨系は高確率で下痢をする。ずっと前からそうだ。ずっと前からそうなのに、それでもラーメンを食べてしまう。めちゃくちゃ好きというわけでもないのに。しばらくラーメン食べずにいると、なんとなく気持ちが据わ…

◆ケツから血が出たので坐薬を入れる。銃弾に似た形をしている。血を流す道具としての銃弾と、血を止める道具としての坐薬。銃弾ではなく坐薬を携行してアメリカの荒野を駆け巡りたい。馬に跨ったときに痔がひどくならないように。

◆通りがかりに植わっている紫陽花が枯れつつある。新しく越してきた街は穏やかだがなにか物足りない。この街のこどもは静かだ。こどもは騒ぐものだと思っていたが、この街のこどもの落ち着きを見るにある程度躾の問題もあるのかもしれない。これはどの街でも…

◆よくわからないうちに夏が来る。夕暮れは夏のなかで唯一といっていいくらい落ち着く時間だ。他の時間はやや刺激的すぎる。マツキヨにて柔軟剤を買って帰る。詰替より単品のほうが安いという罠に気づいて、単品を2本買った。世界は些細な罠に満ちている。除…

愚痴

◆ひえー。世の中ひえーだよ。疲れた。私は疲れ申した。未来に対する希望がない。 まず私は仕事ができません。まだ本格的に働きだしてそう経っていないのでわからないけれど、おそらくできないと思われます。いくつかバイトやってたときに薄々感じてはいまし…

◆家計簿をなんとなく眺めていたら、今の家に住み始めてから水道代を一度も払っていないっぽい。なぜだ。口座振替の手続きはしたはずなんだが。 ◆冷凍庫にハーゲンダッツが置いてある。つらくなったら食べようと思う。つらいときにお酒飲むと余計つらくなるの…

八年前の写真

完封負け ちょっとみみっちくないか よくわからない。なぜこれを撮ったのかもよくわからない 川を横切る線路を見かけるとスタンド・バイ・ミー味を感じてついつい撮ってしまうんだけど、この頃から撮っていたんだな。 たこ焼きを焼くのにハマっていた。案の…

◆炊き込みご飯を作ったが白米と同じ時間で炊いてしまったせいで芯がめちゃくちゃ残っていていた。よせばいいのに無理やり食べたせいでお腹が痛くなっている。料理での失敗というのはとても落ち込む。誰もお前を愛さない。なんというか料理は苦手だ。こういう…

◆プロ野球の話をぐだぐだとします。今日の山本由伸すごかった。圧巻のピッチングだった。この勢いでオリックスが交流戦優勝したら嬉しいな。ここ最近オリックスが好きなチームになってきている。ここ数年若手中心のドラフトに切り替えて、それが当たり続けて…