浅窓の平常

To the happy (or unhappy) few

◆普段無口だけど酒が入るとちょっと喋れるみたいな立ち位置の人間なので、会社における飲みニケーションみたいなのが消滅したwithコロナ時代に社会人になってしまったのは少し間が悪かったかなという感じがある。まあないならないでいいんだけどさ。あるなら…

◆爪の深いところに髪の毛が入っている。琥珀の化石みたいに。つげ義春の漫画を図書館で借りて読んだ。面白かった。普通にフフってなる。なんかコウメ太夫のギャグっぽくて。そういう楽しみ方をするもんなのかわからんが。 ◆キッチンの排水溝が大きい家には一…

◆先週今週と図書館で借りたCDを取り込んでいる。いまどきCDドライブのついてるパソコンも少ないので昔のノートパソコンを引っ張り出して取り込んでいる。動きが遅い。ずっと使っていないからか、効かないキーがいくつもある。おまけに液晶が壊れていて、接触…

昨年出会った本とかマンガとかゲームとか振り返り

◆今更ながらに下書きしてたやつを救出。 ◆昨年は読書熱が冷めきっていた。二桁いったかな、どうかな、という感じ。今年読んだ中で印象に残ったやつ。 「ストーカー」 ストルガツキー兄弟のやつ。古典だが普通にエンタメしてる。未知の危険な世界に飛び込んで…

◆最近できたうどん屋に行ったのだが、なんというかすごくやる気のない味だった。母親が家でつくってくれたうどんみたいな味。丸天もスーパーで売ってるやつっぽいし、スープも市販の白だし使ったんじゃないのこれ、みたいな。家で食える味を外で食べる意味と…

◆この夏、信念をつくろうと思った。これだけは譲れないぞというものというか、こだわりというか。誰からも嫌われたくないという一心でこの人生を生きてきた。誰かの意見と衝突しないように、己を他者に合わせることに心血を注いできた。たぶんそのせいだろう…

◆外でラーメン食べるとよくお腹を壊す。特に豚骨系は高確率で下痢をする。ずっと前からそうだ。ずっと前からそうなのに、それでもラーメンを食べてしまう。めちゃくちゃ好きというわけでもないのに。しばらくラーメン食べずにいると、なんとなく気持ちが据わ…

◆ケツから血が出たので坐薬を入れる。銃弾に似た形をしている。血を流す道具としての銃弾と、血を止める道具としての坐薬。銃弾ではなく坐薬を携行してアメリカの荒野を駆け巡りたい。馬に跨ったときに痔がひどくならないように。

◆通りがかりに植わっている紫陽花が枯れつつある。新しく越してきた街は穏やかだがなにか物足りない。この街のこどもは静かだ。こどもは騒ぐものだと思っていたが、この街のこどもの落ち着きを見るにある程度躾の問題もあるのかもしれない。これはどの街でも…

◆よくわからないうちに夏が来る。夕暮れは夏のなかで唯一といっていいくらい落ち着く時間だ。他の時間はやや刺激的すぎる。マツキヨにて柔軟剤を買って帰る。詰替より単品のほうが安いという罠に気づいて、単品を2本買った。世界は些細な罠に満ちている。除…

愚痴

◆ひえー。世の中ひえーだよ。疲れた。私は疲れ申した。未来に対する希望がない。 まず私は仕事ができません。まだ本格的に働きだしてそう経っていないのでわからないけれど、おそらくできないと思われます。いくつかバイトやってたときに薄々感じてはいまし…

◆家計簿をなんとなく眺めていたら、今の家に住み始めてから水道代を一度も払っていないっぽい。なぜだ。口座振替の手続きはしたはずなんだが。 ◆冷凍庫にハーゲンダッツが置いてある。つらくなったら食べようと思う。つらいときにお酒飲むと余計つらくなるの…

八年前の写真

完封負け ちょっとみみっちくないか よくわからない。なぜこれを撮ったのかもよくわからない 川を横切る線路を見かけるとスタンド・バイ・ミー味を感じてついつい撮ってしまうんだけど、この頃から撮っていたんだな。 たこ焼きを焼くのにハマっていた。案の…

◆炊き込みご飯を作ったが白米と同じ時間で炊いてしまったせいで芯がめちゃくちゃ残っていていた。よせばいいのに無理やり食べたせいでお腹が痛くなっている。料理での失敗というのはとても落ち込む。誰もお前を愛さない。なんというか料理は苦手だ。こういう…

◆プロ野球の話をぐだぐだとします。今日の山本由伸すごかった。圧巻のピッチングだった。この勢いでオリックスが交流戦優勝したら嬉しいな。ここ最近オリックスが好きなチームになってきている。ここ数年若手中心のドラフトに切り替えて、それが当たり続けて…

◆出前館でバイトしてたとき、配達時刻が二十分くらい遅れた挙げ句お寿司がひっくり返ってたみたいな出来事があったけど、意外と怒られなかった。金髪のいかついニーチャンだったけど、特に何事もなく終わった。明らかに不機嫌そうではあったけど。接客業のバ…

◆この前ブックオフに行ったらMPが回復する感覚があった。いつ行っても、どこのブックオフでも同じ音楽がかかっている。一昔二昔前のJポップ。そして以前読んだはずの中古のマンガたちに囲まれる。高校のとき学校帰りに立ち寄って中古ゲーム漁ったあの頃が、…

しまじろうのわお!

きらい。らむりんを返せ。 ますだおかだの岡田のワオ! 好き。野球見出して知ったのだけど、ますだおかだの岡田はオリックスファンで、その縁か野球系の番組に出演することがよくある。ますだおかだの岡田がオリックスファンであるというのは俺のなかで解釈…

◆Apple製品が気に食わない。嫌いというわけではない。むしろ好き寄りではあるけれど、気に食わない。ちょっとキザ入ったモテる友人みたいなのを想像してほしい。基本いいヤツで気配り上手だしこいつはモテて当然だろうなと思いつつ、ときたま無性に気に食わ…

◆マックでポテトSを頼んだら明らかに量の多いポテトがやってきてしまった。あれはポテトMだったのか、はたまたポテトLだったのか。レシートはもらわなかったので、正体はわからずじまいだったがSサイズでないことだけは確かだ。それにしてもエス、エム、エル…

ワオキツネザルのワオってなんだよ

世の中わかんないことだらけで、例えばワオキツネザルのワオってなんなのって思う。ワオの意味は? 由来は? 合宿免許ワオとの関係は? 調べてみませんでした。いかがでしたか? まあ正直ワオキツネザルはどうでもいい。ワオキツネザルよりわかんなくて、ど…

◆引っ越しをした。バタバタしているうちに桜が散ってしまった。天気予報がずっと晴れなので洗濯物を干しっぱなしにしている。バルコニー向かいの駐車場は猫の集会場になっている。洗濯物を干していると、猫たちにじっと見つめられる。黒猫、白猫、三毛猫。こ…

◆かかってみてわかったのだけれど、痔というものは憂鬱である。自分の痔は痛みがまったくないことは幸いであったが、大便するたびに便器が赤く染まるのは見ていて辛い。これだけの血液を毎日放出すると死んでしまうんじゃないかという思いに囚われる。実際は…

下書きのまま埋まっていた文たち

◆自分の能力を向上させたいと思わない近頃。体力つけたいとか、自炊上手くなりたいとか、色んなことを知りたいとか。そのおかげか生きやすくはなったのだけれどすこし物足りない。人生が消化試合になった感がある。人生に勝利条件はないので各々で勝手に目標…

◆夜中に起きていると、夜と朝の境界が明瞭であることが理解できる。白み始める空。鳥の声。静かだった世界が急にざわつきはじめる。こんな時間に思い出すのはきまって大学一年の頃だ。その頃は今以上に昼夜逆転が極まっていたので、鳥の声を聞いてから眠りに…

よいものたち

◆どうでもいいことを書きたい。でもどうでもいいことってどうでもいいがゆえに忘れてしまうものである。外で食べるとたまに出会う、お冷にレモンで香り付けしてるのすごい好きなんだけども、嫌いな人も居るんだろう。味うんぬんより、ちょっとしたひと手間か…

今日という日

◆今日は仕事始めであった。出前館のバイトは自分に合っているという話を以前したが、明日以降とんでもなく寒くなるようで、そこは少しつらいところである。寒いと人間余裕がなくなる。自分の手と足の冷たさにしか意識がいかなくなる。そんな話はどうでもよく…

◆「猫に餌をやるな」と書いてある標識のまさに目の前で老婆が猫に餌を与えていて、それ自体はまあ倫理に悖るものではあるかもしれないが、それでも餌を与えずにはいられない老婆はおそらく相当に寂しいのであろうことが推測される。というのも食物がそこにあ…

◆基本的に労働とか仕事とかというものが嫌い。何が嫌なんだろうって考えてみたときに、単純に忙しかったり、面倒くさいのが嫌いというのと、責任というのが多少なりとも乗っかってくるのがだるいってのがあると思う。その点今やっているバイトは暇で責任も少…

◆あつ森が未だに続いていて我ながらびっくりする。どうぶつの森シリーズは好きなゲームだけど、今までだと数ヶ月もしないうちに飽きて村が雑草まみれになるのが常だったから余計に。さすがに動物たちの会話パターンも尽きてきたというか、もうその会話何回目…