浅窓の平常

To the happy (or unhappy) few

よいものたち

◆どうでもいいことを書きたい。でもどうでもいいことってどうでもいいがゆえに忘れてしまうものである。外で食べるとたまに出会う、お冷にレモンで香り付けしてるのすごい好きなんだけども、嫌いな人も居るんだろう。味うんぬんより、ちょっとしたひと手間かけてる感がなんとなく嬉しいんだよな。あと紙パックのジュースとか畳んだらたまに出てくる「たたんでくれてありがとう」の文字。そんなこと言われたらたまらなくなる。あとWindowsが起動するとき「ようこそ」って言ってくれるのわりと好き。ようこそなんて現実世界で言ってくれる人誰もいない。近所にあるお店のボードにたぬきちの絵が描かれてあるんだけど、ローン組むときに多額の利子つけてきそうな悪い顔してて見るたびに笑ってしまう。でもそういう絵が飾られていることが尊いのだよな。スポーツドリンクを凍らせて飲むと濃さがバラバラになるけど、濃いところに当たったときの恍惚みたいなのはすごいと思う。風呂にバブを入れると身体中の毛という毛に泡がつくんだけど、肌を撫ぜてその泡を解放してやったときの快感もたまらない。あとインタビュー記事とかで競合他社のことをさん付けして呼ぶやつ。あれたまらん。なんかわからんけどキュンとなる。さんづけすることで擬人化っぽくなるのがツボなんだろうな。最近読んだやつだとこれ。

k-tai.watch.impress.co.jp

内容もお互いを強敵として認めあってるライバル感があってよい。