◆コンテンツを摂取する体力の低下が深刻。
漫画版。ちょっと前に全巻77円セールをやっていたので。アニメ版は好きで何度も見返した。アニメは基本一回見れば満足するので、何度も見返したアニメってこれ除くと少女終末旅行しかない。要するに相当好き。漫画もやっぱいいなーと味わいながら読んだ。なにがいいのかと言われると全然言語化できないんだけど、いいんだよな。
デビッド・ワイズという好きなコンポーザーが作曲を手掛けているので、ゲーム音楽好きとしてやっておきたい一作だった。一度生のとげとげタルめいろを聴いておきたかった。ミスしたときに流れるジングルがステージBGMによって異なることにまず興奮する。音楽抜きにしても、単純にアクションゲームとしての質もめっちゃ高い。ムズくて死にまくるんだけど、その代わりに予備のライフや1UPアイテムを置きまくっていて、中間地点もあるのでリプレイ性が高い。自キャラの操作性が高いのもいいところ。プラットフォーマーで難易度を上げるには敵を強くするか自分を弱くするかしかないんだけど、後者だとどうしても爽快感が薄れてしまう。あとグラフィックも色んな色のドットを高速点滅させることで使える色の数を増やしたりとかわりと頭おかしいんだけど、これはボヤボヤのブラウン管で見てこそ映える感じはあるなあ。
